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不動産販売事業、売上高58%の大幅減/日本エスリード15年3月期第1四半期決算

 日本エスリード(株)は25日、2015年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(15年4月1日~6月30日)の連結経営成績は、売上高37億5,700万円(前年期比50.7%減)、営業利益2,900万円(同96.5%減)、経常損失500万円(前年同期:経常利益7億6,700万円)、四半期純損失4,100万円(同:当期純利益4億3,100万円)。

 主力の不動産販売事業は、新規発売物件の販売が好調に推移。また、継続して全社的なコスト削減を図り、収益を確保したものの、売上高28億5,600万円(前年同期比58.3%減)、セグメント利益1億4,600万円(同83.8%減)となった。
 
 通期では、連結売上高300億円、営業利益34億円、経常利益32億円、当期純利益19億円を見込む。


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