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アジア3ヵ国で現地法人・支店を開設/レオパレス21

 (株)レオパレス21は、中国・上海とカンボジアに現地法人を、ミャンマーに支店を開設。8月1日から営業を開始する。

 カンボジアには約1,500人、ミャンマーには約600人の日本人が居住しており、日系企業が増加傾向にあることなどから設立したもの。
 また、上海ではすでに現地法人を設立し、日本への留学生向けに日本国内の同社アパートを紹介する事業を展開しているものの、同エリアに8,800社の日系企業が進出していることなどから、日系企業向け不動産仲介業の展開を目的として、新たな現地法人「レオパレス21(上海)プロパティマネジメント有限公司」を設立した。

 同社の海外拠点は現在12拠点。今後は外国人留学生等の取り込み強化や東南アジアへの日系企業の進出増加を見込み、16年度までに20拠点への進出を目指す方針。


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