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FC加盟店増等で賃貸斡旋事業は増収増益/アパマンショップHD14年9月期第3四半期決算

 (株)アパマンショップホールディングスは28日、2014年9月期第3四半期決算を発表した。

 当期(13年10月1日~14年6月30日)の連結売上高は277億6,200万円(前年同期比0.3%減)、営業利益16億2,300万円(同2.4%減)、経常利益10億7,700万円(同2.4%減)、当期純利益10億9,700万円(同28.2%減)の減収減益。

 賃貸斡旋事業は、準管理物件の提案積極化により、管理戸数は7万9,464戸に。FC業務では、加盟契約店舗数が1,093店舗(同53店舗増)となるなどし、売上高は85億3,300万円(同5.6%増)、営業利益14億8,900万円(同4.0%増)と増収増益。

 プロパティ・マネジメント事業は、入居率および収益性の向上への取り組みなどを強化。期末管理戸数は5万9,910戸(同165戸増)となり、売上高178億3,300万円(同0.9%減)、営業利益8億6,800万円(同11.3%増)となった。

 通期では、連結売上高370億円、営業利益24億円、経常利益17億円、当期純利益20億円を見込む。


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