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期初受注残の増加が貢献、住宅カンパニーは営利33%増/積水化学工業15年3月期第1四半期決算

 積水化学工業(株)は30日、2015年3月期第1四半期決算を公表した。

 当期(14年4月1日~6月30日)は連結売上高2,558億6,400万円(前年同期比5.5%増)、営業利益158億6,000万円(同57.9%増)、経常利益158億8,200万円(同26.3%増)、当期純利益82億4,600万円(同20.3%増)。

 住宅カンパニーは売上高1,167億円(同7.0%増)、営業利益75億円(同33.1%増)。期初受注残高が前年同期を上回っていたことから、増収・営業増益となった。受注については、消費増税に伴う反動減などから前年同期を下回った。

 なお通期業績については連結売上高1兆1,540億円、営業利益870億円、経常利益850億円、当期純利益460億円を見込む。


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