東武鉄道(株)は、2015年3月期第1四半期決算を発表した。
当期(14年4月1日~6月30日)の連結営業収益は1,445億5,000万円(前年同期比0.3%増)、営業利益136億1,900万円(同19.2%減)、経常利益136億200万円(同10.8%減)、四半期純利益108億7,600万円(同10.4%増)。
スカイツリータウン事業でイベント実施による集客増を図ったほか、不動産賃貸業では新越谷駅高架下店舗の新設、不動産分譲業では「ソライエ清水公園アーバンパークタウン」のまちびらきと戸建分譲等の事業を展開。不動産事業全体では、営業収益126億2,900万円(同1.2%増)、営業利益27億円(同23.1%増)と増収増益となった。
なお、通期では連結営業収益5,940億円、営業利益520億円、経常利益445億円、当期純利益290億円を見込む。