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奈良・生駒で「女性目線」で開発した分譲住宅発売/住友林業

「第18期戸建分譲」外観イメージ

 住友林業(株)は1日、自社の分譲住宅地「イーストヒルズ勢野」(奈良県生駒郡)内で、「女性目線開発プロジェクト」のメンバーが企画・設計を担当した住宅全9棟を着工、販売を開始した。

  同プロジェクトは、女性の視点や発想を商品開発やサービスなどに活かすことで、より快適で心地よい生活提案を行なうことを目的に、2013年10月、部署や部門を横断したプロジェクトチームとして本格始動した。今回の商品は、同プロジェクトにより具現化された初の商品。

 30~40歳代の共働き世帯をターゲットに、キッチンを中心に水回りの回遊動線を確保するプランなど、日々の家事の負担を軽減する効率的な動線の提案や、リモコン操作盤を一括して埋め込むなど美しさと機能を両立した収納アイディア、1.2mの幅を確保したワイドな洗面化粧台や、洗濯物と布団を同時に干せる物干しスペースなど、女性ならではのアイディアを随所に採用した。

 2階建て(延床面積99.36~109.30平方メートル)が8棟、平屋が1棟(同67.90平方メートル)。販売価格は2,290万~2,720万円(税込)。


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