(株)三井不動産ホテルマネジメントは、「ミレニアム 三井ガーデンホテル 東京」(東京都中央区、全329室)を12月17日にオープンする。
同ホテルは、東京メトロ「銀座」駅徒歩2分、都営地下鉄「東銀座」駅徒歩2分に位置。敷地面積1,169.86平方メートル、延床面積1万3,428.69平方メートル、鉄骨造地上14階地下1階棟屋2階建て。シンガポールのホンリョングループの「Millennium&Copthorne Hotels(ミレニアム アンド コプトーン ホテル)」が世界24ヵ国で展開する「Millennium(ミレニアム)」と「三井ガーデンホテルズ」の両ブランドで、「Millennium」にとっては日本進出第1号店となる。
客室の平均面積は約22.9平方メートル、天井高は3mを確保。ビジネスユースはもとより、すべての客室を2人以上で宿泊可能とすることにより、レジャーユース(グループ・個人観光客・家族・カップル等)にも対応する。地下1階にはレストランを設置。朝食は外国人ゲストも満足する和洋ブッフェを提供する。
客室数限定の開業記念プランは、予約期間が8月5日~2015年1月13日。宿泊期間が12月17日~15年1月13日で、料金は1室1名で1万2,600円~、1室2名(1名当たり)で6,500円~(税込み)。
同社は、今後さらに増加が予想される外国人宿泊客が、より日本滞在を満喫できるよう努めていく考え。