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インドネシアで、浄水器の販売代理事業を開始/住友林業

 住友林業(株)は、子会社で木材・建材の輸出入や卸販売を行なうインドネシア住友林業(現地法人:PT.Sumitomo Forestry Indoneshia、社長:堀 修一氏)を通じ、トクラス(株)(静岡県浜松市、代表取締役:森定保夫氏)と総販売代理店契約を締結。インドネシアにおける浄水器の輸入・製品販売を開始する。

 トクラスは、1991年からインドネシアで浄水器事業を手がけてきたヤマハ発動機(株)より10年に浄水器事業を譲受、製品販売に向けた準備を進めてきた。インドネシアへの市場参入にあたっては、ヤマハ発動機が蓄積してきた水質データやメンテナンスサービス等のノウハウと、同社グループが培ってきた販売・流通ネットワークを活かし、独自のビジネスモデル確立を目指す方針。

 商品は3タイプを用意しており、初年度販売目標は3商品合計で1,050台。


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