（株）西武ホールディングスは7日、2015年3月期第1四半期決算を発表した。
当期（14年4月1日～6月30日）は、連結営業収益1,158億5,500万円（前年同期比4.9％増）、営業利益125億6,200万円（同10.0％増）、経常利益106億2,200万円（同9.8％増）、当期純利益64億7,300万円（同20.4％増）。
ホテル・レジャー事業では、景況感の好転を踏まえて平均販売室料を重視した施策を推進した結果、営業収益409億3,800万円（同3.4％増）、営業利益9億3,900万円（同496.1％増）に。
不動産事業では鉄道高架下の有効活用などを推進。営業収益117億2,500万円（同3.4％増）、営業利益37億7,500万円（同3.7％増）。
通期は、営業収益4,881億9,900万円、営業利益483億8,900万円、経常利益394億3,600万円、当期純利益273億4,000万円を見込む。