(株)新日本建物は8日、2015年3月期第1四半期決算(非連結)を発表した。
当期(14年4月1日~6月30日)は売上高11億3,800万円(前年同期比59.1%減)、営業損失1億700万円(前年同期:営業利益1,100万円)、経常損失1億5,900万円(同:経常損失1,400万円)、当期純損失1億6,000万円(同:当期純損失1,500万円)。
流動化事業では、販売件数が0件(前年同期比1件減)となり、売上高の計上はなかった。
マンション販売事業では、現有販売用不動産の販売活動に注力したものの、販売戸数は15戸(同20戸減)となり、売上高5億6,000万円(同54.0%減)、営業損失2,300万円(前年同期:営業利益5,300万円)となった。
戸建販売事業では、12棟(前年同期比15棟減)を販売。売上高5億7,300万円(同23.1%減)、営業利益1,600万円(同74.1%減)であった。
通期については、売上高123億円、営業利益6億7,000万円、経常利益4億500万円、当期純利益4億円を見込む。