(株)日本エスコンは8日、2014年12月期第2四半期決算を発表した。
当期(14年1月1日~6月30日)は、連結売上高34億7,800万円(前年同期比34.6%減)、営業利益6億1,400万円(同30.2%減)、経常利益2億7,500万円(同50.8%減)、純利益2億7,400万円(同68.9%減)であった。
主力の不動産販売事業では、分譲マンションの販促や仕掛販売用不動産の商業施設底地開発案件、土地企画販売を進め、売上高22億3,100万円(同43.5%減)、セグメント利益3億3,400万円(同22.3%減)に。
不動産賃貸事業では、保有不動産のリノベーション活動やプロパティマネジメント事業に注力した結果、売上高11億7,600万円(同7.0%増)、セグメント利益7億2,700万円(同0.3%増)であった。
通期は、売上高176億円、営業利益23億円、経常利益16億円、純利益15億5,000万円を見込む。