ジャパン・ホテル・リート投資法人(JHR)は20日、2014年12月期中間決算を発表した。
当期(14年1月1日~6月30日)の営業収益は55億400万円(前年同期比15.1%増)、営業利益は30億1,100万円(同35.7%増)、経常利益は22億3,500万円(同57.5%増)、当期純利益は22億3,400万円(同56.4%増)、1口当たり当期純利益は852円(同237円増)。
当期は、保有物件に対し資産価値維持のための設備更新を行なうとともに、変動賃料等が導入されているホテルについては、その収益向上を図るための戦略的な改装投資等を実施。期末時点の保有物件は27物件(取得価格合計:1,576億3,200万円)となった。
通期では、営業収益126億6,700万円、営業利益72億6,000万円、経常利益54億9,600万円、当期純利益54億9,400万円、1口当たり分配金2,058円を見込む。