（独）都市再生機構（UR都市機構）は、10月の国土交通省の住生活月間の取り組みの一つとして、「平成26年度UR技術・研究報告会」を東京・大阪で開催する。
本年度のテーマは「まちを、元気にするチカラ。 ～知恵と技で新たな価値を～」。
同機構職員による調査・研究等の成果、事業フィールドにおける取り組み状況の報告を実施。また、大阪会場では、関西大学環境都市工学部建築学科教授の江川直樹氏が「UR男山団地の住民コミュニティ拠点『だんだんテラス』の目指すもの」について、東京会場では（株）オープン・エー代表取締役の馬場正尊氏が「団地再生の新たな挑戦」について、それぞれ講演を行なう。
大阪会場は、10月16日にテイジンホール（大阪市中央区）で開催。定員は285人。東京会場は、10月22日に津田ホール（東京都渋谷区）で開催。定員は490人。
いずれも開催時間は10時20分～17時で、入場料は無料。