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管理物件に電力供給する新電力会社を設立/大東建託グループ

電力サービスの仕組み

 大東建託グループの大東建物管理(株)は、2016年4月の電力小売り全面自由化に向け、新電力会社として大東エナジー(株)(東京都港区、代表取締役社長:門内仁志氏)を8月28日に設立したと発表した。

 同社は11年9月より、電力会社から高圧電力を一括購入し、管理する賃貸住宅の各戸へ供給する「電力アグリゲーター事業」を開始。また、12年8月からは、管理建物のオーナーから屋根借りして発電設備を設置する「太陽光発電事業」を展開している。

 このたび設立した新会社では、太陽光発電による電力等を買電し、管理物件へ安価で供給するなどの電力サービスを展開する予定。


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