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「乗り捨て型カーシェアリング」実証実験に駐車場23事業地を提供/三井不リアルティ

実証実験に使用する「超小型モビリティMC-β」

 三井不動産リアルティ(株)は10月1日より、「乗り捨て型カーシェアリング」の実証実験に、「三井のリパーク」時間貸し駐車場をカーステーションとして提供する。

 さいたま市と本田技研工業(株)、(株)本田技術研究所で構成する「さいたま市小型電動モビリティ利活用推進協議会」が「超小型モビリティ導入促進事業」の一環。同実験は、さいたま市の中心市街地における、主に来街者による需要性の確認および乗り捨て型カーシェアリングの有効性の検証のため、大宮駅周辺で実施する。

 ステーション34ヵ所のうち、同社は駐車場23事業地を提供する。実施期間は11月30日まで。


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