(株)アキュラホームは16日、太陽光発電搭載の戸建住宅「太陽を活かす家」の発売(7月1日)以降、同社が受注した住宅の太陽光発電採用率が大幅に拡大したと発表した。同住宅の発売により、8月の太陽光発電採用率は過去最高の76%(6月比155%)を達成。平均容量も7.58kW(同149%)に増加した。
同住宅は、太陽光発電の導入方法をライフスタイルに合わせて選択することが可能。初期費用0円で20年間太陽光発電の定期収入が受けられる「太陽光共同事業プラン」や、住宅ローン返済を抑える「全量買取プラン」など4つのプランを用意している。
同社は、全国工務店ネットワークのジャーブネットへの展開も視野に入れつつ、今期中に太陽光採用率100%に近付けていく考え。