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サブリース事業・買取事業をメニューに追加/アンビション

「今後、プロパティマネジメント事業を軸に成長ドライブをかけていきたい」と語る同社代表取締役の清水 剛氏

 (株)アンビション(東京都渋谷区、代表取締役社長:清水 剛氏)は7日、新たな事業強化を図ることを目的に新サービスの提供を開始した。また、それに伴い同日、事業戦略説明会を開催した。

 同社は、プロパティマネジメント事業、不動産賃貸仲介事業まで、一元化して事業を推進。特に、現在13店舗ある賃貸仲介事業の直営店「ルームピア」で賃貸顧客ニーズを捉え、自社管理物件にてそれに対応した敷金礼金0円の「スーパーゼロプラン」などの入居プランを提供など「不動産SPA」として各業態の強みを生かし事業を行なっている。

 今回、「不動産SPA」のビジネスモデルを活かし、新たにプロパティマネジメントにおいては、サブリース事業「かりあげ王」、インベスト業においては、同社が即時査定し買い上げる「かいとり王」を追加。今後、不動産賃貸仲介事業の「ルームピア」の3事業で、ユーザーのライフステージにあわせたサービスを提案する“ライフタイムバリュー(LTV)戦略”を展開していく方針。

 同社代表取締役の清水 剛氏は「新たに追加した新サービスによって、ユーザーのライフスタイルの状況にあわせてサービスの提供が可能となった。現在業績推移は右肩上がり。プロパティマネジメントを軸に、今後も成長ドライブをかけていきたい」と抱負を語った。


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