不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

太陽光“採光”システムの新商品発売/ラフォーレエンジニアリング

太陽採光システムの新商品(左から「CAシリーズ」の「S」、「G」、「ASシリーズ」の「P」タイプ)
設置イメージ
集光機、光ファイバー、照射器具を通じて室内に太陽光を届ける仕組み

 森ビルグループのラフォーレエンジニアリング(株)(東京都港区、代表取締役社長:古畝宏幸氏)は16日、太陽光採光システム「ひまわり」の新商品を発売した。

 屋外に設置した集光機が集めた太陽光を光ファイバーを通じて屋内に転送し、専用照明器具で室内を照らすシステム。有害な紫外線域をすべてカットし、安全な光のみを届けることから、失われた日当たりの回復、自然光が望めない場所での採光、体内時計機能(サーガディアンリズム)に基づく生活環境改善策等に有効。また、省エネ評価CASBEEや各種の環境補助金制度の対象商品としても認められていることから、環境PR活動やCSR活動の一環等でも用いられる。
 25年間で個人住宅だけでなく、オフィスやエコステーション、地下施設、老人ホームといった大規模施設など国内外で6,000台以上を設置してきた。

 大規模施設向けの「CAシリーズ」(カセグレンミラー集光方式)2種(標準価格390万円(S)・1,180万円(G)、総出力光量4,140 lm(S)・1万2,420 lm(G))、一般住宅向けの「ASシリーズ」(非球面レンズ集光方式)1種(同67万円、1,845 lm(ケーブル1本当たり))を同時発売した。いずれも新たな技術を採用することで、大幅なコスト削減を実現。従来品より15~23%値下げしている。

 初年度はCAシリーズ50台、ASシリーズ200台の計250台(販売売上約3億円)、3年後にはCAシリーズ100台、ASシリーズ400台の計500台/年(販売売上約5億円)を目指す。

 会見の席で古畝氏は「新価格によって個人住宅でも取り入れることが容易になった。まずは一般ユーザーを中心とした国内市場の拡大を目指し、より一層認知度を高めていきたい」等と述べた。


最新刊のお知らせ

2024年5月号

住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには? ご購読はこちら