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中南米原産のマホガニーを用いたリビング・ダイニング用家具、18日販売開始/住友林業

マホガニーの家具とともにコーディネートしたリビング

 住友林業(株)はこのほど、木製洋家具の製造と販売を行なう冨士ファニチア(株)(徳島県板野郡、社長:布川 徹氏)と共同開発した家具の販売を開始した。

 開発したのは、世界三大銘木の一つであるマホガニーを使用して製造したリビング・ダイニング用家具。フロア材や階段、ドアなどの内装部材と合わせて、室内空間をトータルに彩るインテリア家具として提案していく。

 世界最高級材といわれるマホガニーの中でも、オオバマホガニー(ホンジュラスマホガニー)を使用。同社グループで、木質内装建材の製造と販売を行なうSRP社(PT.Sinar Rimba Pasifik社、インドネシア共和国ジャワティモール州、社長:酒井 新氏)より、安定的な供給を受ける。

 同社は2013年11月、樹種にこだわり内装を提案するオリジナル住宅商品「スーパーナチュラルシリーズ」第8弾として「Super Natural Mahogany(スーパーナチュラルマホガニー)」を販売。マホガニーをフロア材や階段等内装部材として使用している。


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