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基本構造を2×6に、制震ダンパーも標準化/東急ホームズ

 (株)東急ホームズは1日から、注文住宅商品「ミルクリーク」の基本構造をツーバイフォー(2×4)工法から、ツーバイシックス(2×6)工法に変更した。加えて、住宅用制震ダンパーを組み入れる新工法を標準化するなど、住宅の剛性を高めた。

 今回標準化した新工法「2×6 POWER FRAME」は、住友ゴム工業(株)の住宅用制震ダンパーを組み込むもの。橋梁ケーブルや高層ビルなどに使われる高減衰ゴムの技術を住宅用に応用し、建物の揺れを大幅に軽減する。


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