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物流施設8棟の屋根で新たに7.4MWの発電開始/プロロジス

「プロロジスパーク習志野4」に搭載された太陽光発電設備

 プロロジスは4日、全国で所有・運営する物流施設のうち「プロロジスパーク習志野4」(千葉県習志野市)や「プロロジスパーク川西」(兵庫県川西市)など8棟の屋根に設置した太陽光発電システムの運転を開始したと発表した。

 8棟に搭載された設備で発電される量は計7.4MW。発電した電力は、固定価格買取制度を利用して全量売電する。

 同社では、固定価格買取制度開始前の2009年に、「プロロジスパーク座間1」の屋根面へ、当時としては最大規模の1MWの太陽光発電システムを導入。さらに13年4月に、8棟の物流施設で発電を開始しており、今回の取り組みを含めると合計18.8MWの稼働となる。

 今後も、新たに11棟の物流施設へ14.3MWを導入していく計画。


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