(株)日住サービスは10日、2014年12月期第3四半期決算(連結)を発表した。
当期(14年1月1日~9月30日)は、連結売上高48億7,700万円(前年同期比4.0%増)、営業利益3億7,200万円(同7.8%減)、経常利益3億5,900万円(同7.3%減)、当期純利益3億6,000万円(同41.8%増)。
不動産売上では、長期優良住宅を主体とした建売住宅やリノベーションマンションの販売に注力。売上高5億7,100万円(同8.1%増)、セグメント利益3,700万円(同19.2%増)となった。
不動産賃貸収入では、3月に取得した新築賃貸マンションの賃料収入や入居率の安定に加え、サブリースにも積極的に取り組んだ。その結果、売上高3億3,100万円(同1.9%増)、セグメント利益3,500万円(同252.8%増)を計上した。
通期では、売上高66億2500万円、営業利益5億2,000万円、経常利益4億9,500万円、当期純利益4億7,600万円を見込む。