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加盟店同士の親密度高め、1,000店舗目指す/センチュリー21・ジャパン

 (株)センチュリー21・ジャパンは10日、2015年3月期第2四半期決算の説明会を開催した。

 当期(14年4月1日~9月30日)の業績は営業収益17億1,300万円(前年同期比2.4%増)、営業利益は5億3,400万円(同4.0%増)、経常利益は5億6,600万円(同3.4%増)、当期純利益は3億5,300万円(同8.6%増)。
 サービスフィー収入は13億2,600万円(同2.5%増)。ITサービスが2億6,500万円(同0.9%減)と微減したものの、加盟金収入が9,000万円(同11.3%増)、その他が3,100万円(同6.6%増)。当期末時点での店舗数は865店舗と過去最高を記録した。

 同社取締役社長の猪熊茂男氏は、「17年度には1,000店舗の達成を目標としている。そのための施策として、本社の経営資源の充実や、加盟店同士の親密度アップ、さらに業務の質や業績の向上に努めていく」などと話した。

 なお、通期は営業収益36億1,500万円、営業利益10億9,400万円、経常利益11億6,200万円、当期純利益7億1,500万円を見込んでいる。


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