アクティビア・プロパティーズ投資法人(API)は6日、保有する「大崎ウィズタワー」がDBJ Green Building認証を取得したと発表した。
「都市と自然の共生する大崎駅エリアの最先端オフィスビル」として、最高位の「5つ星」ランクの評価を受けた。同ランクは、「国内トップクラスの卓越した『環境・社会への配慮がなされたビル』」に該当する。
同物件は、品川区大崎二丁目に所在。2014年1月竣工の地上24階地下2階建てビル。専有部全体にLED照明を採用、BEMSを導入したエネルギー効率の高いビル運営や、優れた耐震性能の確保、防災に関する先進的な取り組みなどが評価された。さらに、各種イベントの開催時にも利用が可能とされる大規模なミーティングスペースを設けるなどの、周辺地域のコミュニティ形成に貢献している点なども評価ポイントとなった。