（株）三井不動産ホテルマネジメントは、12月17日に「ミレニアム 三井ガーデンホテル 東京」（東京都中央区、全329室）をグランドオープンする。
同ホテルは、東京メトロ「銀座」駅徒歩2分および同線「東銀座」駅徒歩1分。敷地面積は約1,169平方メートル、延床面積は約1万3,428平方メートル。鉄骨造地上14階地下1階建て、棟屋2階。
開業に合わせて、銀座・日本橋の老舗ブランドや伝統技術を有する有名店とのコラボレーションプロジェクト「The GINZA VALUE」を始動。来日外国人に日本の伝統・文化などを提供することを目的に、コンセプトルームの設置や歌舞伎座での鑑賞券付宿泊プランの発売を行なう。
銀座・ミキモト コスメティックスとのコンセプトルームでは、真珠をイメージした照明やオブジェを設置するほか、同ブランドのコスメセットを自由に試すことができる。部屋タイプはデラックスツインルームで、1泊利用料金は1万5,950円（税込、一人料金）～。
また、金箔専門店・箔座とのコンセプトルームでは、金箔をふんだんに散りばめるとともに、金箔マスクや入浴剤を用意する。部屋タイプおよび料金は同じ。
予約開始は11月26日～。
また、開業記念宿泊プランとして、歌舞伎座で行なわれる人気の演目「十二月大歌舞伎」を1階1等席で鑑賞できるプランや銀座三越で食事等ができるサービスチケット付プラン等を提供する。