スタイルアクト（株）は27日、2014年版「売主別 住み心地満足度調査」の結果を発表した。
同社運営サイト「住まいサーフィン」登録会員のうち、マンション購入済みの入居者を対象に、マンションの住み心地に関する満足度を調査したもの。2009年から実施しており、今回で6年目。調査時期は8月1～8日、サンプル数は1,525件。
「住み心地に対する満足度」「知り合いに薦めたいか」「購入マンションの総合満足度」の3つを数値化し、それぞれの平均値で順位付けした。
総合満足度の1位は、6年連続で野村不動産（株）となった。「住戸設計」「住戸環境」「設備水準」「建物耐震」の4項目で最も高い評価を獲得しており、コメントでは、居住後の管理体制の良さが好評価だった。
2位は三井不動産レジデンシャル（株）（前年3位）、3位は東急不動産（株）（同5位）、4位は（株）モリモト（同8位）、5位はオリックス不動産（株）（同7位）という結果となった。