オリックス(株)とデジタル広告会社の(株)フレイ・スリー(東京都港区、代表取締役:石田 貢氏)は3日、オリックスが運営するサービスオフィス「クロスオフィス」シリーズの入居企業フレイ・スリーが開発した動画制作を行なうサービスを2015年1月から提供すると発表した。
同サービスは、2社がライセンス契約を締結することで、フレイ・スリーが開発した動画ソリューション「1Roll for Business」を利用して動画制作サービスを行なうもの。カット割り、秒数、音楽、演出などを事前にコンサルティングしたものがテンプレート化され、高品質の動画を素早く手軽に量産することができる。
企業紹介による企業ブランドの発信、人材確保への活用、入居企業同士のマッチングなど、新ビジネス創出の機会の提供を目的としている。
サービス提供期間は6月末まで。費用は無料。なお、「1Roll for Business」をサービスオフィスで活用するのは、初の取り組み。