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天神・大名エリアで開発中の商業ビル、「大名スクエア」に名称決定/三井不動産

「大名スクエア」外観イメージ

 三井不動産(株)は4日、開発中の商業ビルの名称を「大名スクエア」(福岡市中央区)に決定した。

 同ビルは、九州最大の商業地である天神・大名エリアの「天神西通り」に位置。敷地面積約793平方メートル、延床面積約3,925平方メートル、鉄骨造一部鉄筋コンクリート造地上6階地下1階建て。建物外観は、低層階部分にレンガの装飾を施し温かみのあるデザインとした。

 テナントとして、九州最大の路面店舗(1~5階、売場面積約2,751平方メートル)となる「無印良品」が出店。2階にはデリレストラン「Cafe&Meal MUJI」も出店する。オープンは2015年3月5日の予定。

 同ビルの竣工は、15年1月末を予定している。


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