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新テイストの「暮らしスタイル」2タイプを提案/三井ホーム

「ナチュラルオープンスタイル」のダイニングイメージ

 三井ホーム(株)は19日、注文住宅のライフスタイル提案「NEW STYLE COLLECTION~2015 Spring」となる、「Natural Open STYLE(ナチュラルオープンスタイル)」「Luxury Japanese STYLE(ラグジュアリージャパニーズスタイル)」を発表した。

 施主と営業・設計担当者がじっくり打ち合わせながらライフスタイルに合わせた内装・間取りをゼロからつくる、従来の注文住宅の設計手法ではなく、暮らしのテイストをパッケージとして提案することで、営業の効率化や顧客の負担軽減を図るのが狙い。

 「ナチュラルオープンスタイル」は、ナチュラルな素材感のある木や鉄、タイルなどを内装・建具に使い、居心地の良さを演出。大テーブルを建物の中心に据え、家族がそれぞれの時間を過ごせたり、友人を集めたパーティができる空間として提案する。座った時の目線にも配慮。目線の先の窓や吹き抜けで、室内の広がりを感じられるようにする。

 「ラグジュアリージャパニーズスタイル」は、和の伝統的な知恵を取り入れた「和モダン」タイプのテイスト。軒下や縁側といった日本の伝統的な空間を現代風にアレンジして室内に配置する。日本建築の特徴である横方向に空間が連続するという要素を取り入れ、玄関から隣の和室に土間を伸ばすなど、空間の連続性を表現している。


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