国土交通省は、12月1~5日に実施した「主要建設資材需給・価格動向」の調査結果を公表した。生コン、鋼材、木材など7資材13品目の価格・需給・在庫の動向を調査しているもの。
需給動向はすべての資材が「均衡」、価格動向は石油が「やや下落」、その他の資材は「横ばい」、在庫状況は骨材(再生砕石)が「やや品不足」という結果になった。
被災3県(岩手、宮城、福島)の需給動向については、骨材(砕石)が「ややひっ迫」、その他の資材は「均衡」、価格動向は、石油が「やや下落」、その他の資材は「横ばい」。在庫状況は、骨材(砂、砕石、再生砕石)が「やや品不足」となった。