(一社)空き家管理士協会(東京都港区、代表理事:山下裕二氏)は6日、「空き家管理士」の認定事業を開始すると発表した。
少子高齢化や核家族化によって増加している“空き家”の管理を適正に行なうことができる人材の育成が目的。記述試験および実地研修の後、「空き家管理士」として認定、登録する。
同資格の取得により「空き家管理士」として営業活動を行なえる他、協会名やロゴマークを名刺等で使用できる等、協会からサポートが得られる。資格保有には年1回の実地研修受講が必要。
受験募集はホームページ上で随時行ない、年間数十名程度を認定、登録していく方針。