日本ハウズイング(株)は6日、「ECOするマンションの会」による2013年度の排出削減量(49t)が、14年12月17日に「J-クレジット」として承認されたと発表した。J-クレジットは、省エネへの取り組みによるCO2など温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証する制度。
同社では、管理組合の省エネ活動支援を目的に、11年7月より国内クレジット制度(排出量取引、J-クレジット制度は同制度の後継)を活用した事業に着手している。同事業は、LED等の省エネルギー型照明設備を導入した管理組合を対象に、「ECOするマンションの会」へ任意に加入してもらい、削減されたCO2は同社が買い取り、取りまとめて償却するという事業内容。