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「次の50年」目指し、明るい未来切り開く/都宅協が賀詞交歓会

「次の50年に向け、これまでの歴史と実績を踏まえ、役職員、本部支部、会員が協力して、明るい未来への展望を切り開いていきたい」などと語った瀬川会長

 (公社)東京都宅地建物取引業協会は14日、京王プラザホテル(東京都新宿区)で賀詞交歓会を開催。協会役員、太田昭宏国土交通大臣ほか国会議員、都議会議員、関係団体・官庁関係者などの来賓合わせ約500名が参加した。

 冒頭挨拶した会長の瀬川信義氏氏は「私が会長に就任して間もなく1年、オープンで透明性の高い協会を目指し活動してきた。今後も公益法人として都民の信頼に応えられる協会を目標としていく」と抱負を語った。
 続けて「昨年は、われわれの念願であった宅地建物取引主任者の宅地建物取引士への名称変更が実現した。これからは、一人ひとりがプロフェッショナルとしての自覚を求められる。また当協会も今年で創立50周年となる。次の50年に向け、これまでの歴史と実績を踏まえ、役職員、本部支部、会員が協力して、明るい未来への展望を切り開いていきたい」などと語った。


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