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川崎と横浜に自立支援型デイサービス店舗を開業/東急電鉄

「オハナ菊名」トレーニングスぺースイメージ

 東京急行電鉄(株)は15年春夏を目途に、東急ウェルネス(株)が運営するデイサービス店舗「オハナ菊名」(横浜市港北区、定員数23名)と、川崎市初出店となる「オハナ元住吉」(川崎市中原区、定員数34名)を開業する。

 「オハナ」は “利用される方が主役である”“日常生活を通じて機能回復を図る”という考え方に基づいた自立支援型デイサービス。

 第5号店となる「オハナ菊名」は、東横線「菊名」駅徒歩10分の閑静な住宅地に立地。店舗面積は約202平方メートル。開業予定日は4月1日。
 第6号店となる「オハナ元住吉」は、同線「元住吉」駅徒歩7分に立地し、東急電鉄が新たに開業する複合型賃貸住宅「(仮称)スタイリオ元住吉西計画」内の1階部分に出店。店舗面積は約264平方メートル、同じく1階部分に出店予定の保育園児童とふれ合う機会を持つなど、複合施設のメリットを生かした運営を行なっていく。開業予定日は7月1日。

 設備面ではいずれも、リビング、ラウンジ、トレーニングスペース、静養室、キッチン等を備える。


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