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タカラレーベンとの初のJV物件を売上計上/サンウッド15年3月期第3四半期決算

 (株)サンウッドは26日、2015年3月期第3四半期決算(非連結)を発表した。

 当期(14年4月1日~12月31日)は、売上高35億8,100万円(前年同期比16.1%減)、営業損失3億9,800万円(前年同期:営業損失2億4,100万円)、経常損失4億7,800万円(同:経常損失3億6,200万円)、当期純損失4億8,300万円(同:当期純損失3億4,900万円)。

 主力の不動産開発販売事業は、新築分譲マンション「国立ガーデンテラス」(東京都国立市、総戸数30戸)や、(株)タカラレーベンとの業務資本提携後初のJVマンションとなる「レーベン町田フロントテラス」(東京都町田市、総戸数29戸)などを引き渡したが、竣工引渡は第4四半期に集中するため、セグメント売上高29億9,500万円(同23.4%減)、営業利益5億1,100万円(同22.2%減)にとどまった。
 
 前期にスタートしたリノベーション事業は、売上高4億7,400万円(同103.4%増)、営業利益4,600万円(同72.5%増)となった。

 なお通期業績については、売上高95億円、営業利益2億6,000万円、経常利益1億1,200万円、当期純利益1億円を見込む。


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