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斡旋・PM事業とも減収減益/アパマンショップHD15年9月期第1四半期決算

 (株)アパマンショップホールディングスは29日、2015年9月期第1四半期決算を発表した。

 当期(14年10月1日~12月31日)の連結売上高は88億6,200万円(前年同期比0.1%減)、営業利益2億9,400万円(同2.2%増)、経常利益1億1,300万円(同10.0%減)、当期純損失8,200万円(前年同期:当期純利益9億2,900万円)。

 主力の斡旋事業は、店舗数を直営・FC合わせ1,132店舗(前年同期比63店舗増)にまで拡大したものの、売上高25億4,700万円(同2.4%減)、営業利益2億9,100万円(同11.2%減)にとどまった。

 PM事業では、入居率向上や原価低減策といった収益性向上対策への取り組みを強化したが、売上高57億7,200万円(同0.2%減)、営業利益2億4,800万円(同3.2%減)、期末の管理戸数は6万574戸(前年同期末比1,117戸増)となった。

 なお通期については、連結売上高387億円、営業利益24億円、経常利益18億円、当期純利益10億円を見込む。


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