（公社）全日本不動産協会広島県本部は28日、広島市文化交流会館（広島市中区）にて、新年賀詞交歓会を開催した。
同会には、広島市長の松井一實氏や、県議会議員、市議会議員ら来賓を含め、約100人が出席した。
主催者代表として挨拶した本部長の中村克己氏は、「今年は戦後70年、どの都市よりも平和に対して積極的に働きかけてきた。また今年4月から宅地建物取引主任者が宅地建物取引士へと名称が変わることで、不動産業界がより公益性を帯びた業種として、社会に貢献する役割を求められている。非常に意義深い年になるだろう」と語った。