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ワンルーム販売が牽引。不動産開発販売売上高39%増/アーバネットコーポ15年6月期第2四半期決算

 (株)アーバネットコーポレーションは5日、2015年6月期第2四半期決算(非連結)を発表した。

 当期(14年7月1日~12月31日)は売上高48億3,100万円(前年同期比33.5%増)、営業利益4億9,600万円(同36.2%増)、経常利益3億6,100万円(同33.7%増)、当期純利益2億2,800万円(同26.1%減)。

 コア事業である不動産開発販売では、投資用ワンルームマンション7棟・267戸を売却。同事業の売上高は47億4,000万円(同39.0%増)と好調。全体の売り上げ・利益を押し上げた。当期純利益については、法人税・住民税・事業税の増加により減益した。

 なお通期では、売上高115億円、営業利益14億5,000万円、経常利益12億円、当期純利益7億7,000万円を見込む。


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