(株)陽光都市開発は16日、2014年12月期決算を発表した。
当期(14年1月1日~12月31日)は、連結売上高21億6,300万円(前期比105.4%増)、営業利益1億5,000万円(同43.3%増)、経常利益1億7,400万円(同190.1%増)。なお、収益性が低下した駐車場について減損損失200万円(連結・個別)、連結子会社である柏雅酒店管理(上海)有限公司において、のれんの減損損失1,400万円(連結)を計上したが、当期純利益は1億3,500万円(同145.9%増)。大幅な増収増益となった。
不動産販売事業では、新築投資用マンション(横浜市・36戸)、およびビジネスホテル1棟(函館市)の引き渡しを完了し、売上高10億8,300万円(前期:売上高7,300万円)、営業利益1億700万円(同:営業利益0円)を計上。
不動産管理事業については、中国におけるサービスアパートメント管理事業の収入が加わり、売上高は5億2,800万円(前期比26.3%増)、営業利益は2億1,000万円(同2.5%減)となった。
次期においては、連結売上高14億4,400万円、営業利益6,700万円、経常利益5,900万円、当期純利益4,700万円を見込む。