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「第28回技能グランプリ」、出場選手3名全員が入賞/ポラスグループ

左から馬場氏(敢闘賞)、東吉氏(第2位)、小林氏(敢闘賞)

 ポラスグループは23日、「第28回技能グランプリ」(主催:厚生労働省、中央職業能力開発協会、(一社)全国技能士会連合会)の建築大工部門において、出場した3名全員が入賞したと発表した。

 技能グランプリは、特級、一級および単一等級の技能士の技能の一層の向上を図るとともに、その地位の向上と技能尊重気運の醸成に資することを目的に、2年に1度開催されているもの。

 今回は、機械組み立て、旋盤、かわらぶき、和裁、日本料理など全28種類に全国から合計444名が参加。建築大工部門では、41名が「四隅木、振れたる大小屋組」の課題で技術を競った。その結果、ポラスハウジング協同組合に所属する東吉雄一氏が2位に入賞。小林保博氏と馬場和樹氏が敢闘賞を受賞した。出場選手の入賞は4大会連続。


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