(株)土屋ホールディングスは2月27日、2015年10月期第1四半期決算を発表した。
当期(14年11月1日~15年1月31日)は、連結売上高35億1,500万円(前年同期比38.2%減)、営業損失8億3,600万円(前年同期:営業損失2億1,900万円)、経常損失8億600万円(同:2億1,000万円)、当期純損失6億2,400万円(同:当期純損失2億2,600万円)。
主力の住宅事業において、消費増税に伴う反動減の影響が響き、期初受注残高が前年同期よりも大きく減少してのスタートとなった。徐々に受注高は回復してきたものの、同事業の売上高23億200万円(前年同期比44.8%減)、営業損失7億4,900万円(前年同期:営業損失2億8,600万円)と苦戦を強いられた。
なお通期業績については連結売上高251億1,100万円、営業利益3億8,400万円、経常利益4億6,400万円、当期純利益2億9,200万円を見込む。