三菱地所レジデンス(株)は2日、タイ・バンコクで大規模集合住宅「(仮称)Life Asoke」(タイ王国バンコク都、総戸数1,609戸)を開発すると発表した。
同国の大手財閥系住宅ディベロッパーのAP社との、タイ・バンコクでの共同プロジェクト第5弾。
同物件は、ARL(エアポートレールリンク・空港線)「Makkasan」駅、MRT(バンコクメトロ)「Phetchabur」駅が利用可能で、商業集積地にも一駅と交通・生活利便性を享受できるアソークエリアに立地。敷地面積約1万700平方メートル。専有面積24.0~54.5平方メートル、間取りは、STUDIO~2BRで1BRが中心。実需層を主なターゲットに分譲を行ない、売上高約68億バーツ(約245億円)を見込む。
販売は6月頃より開始予定。着工は2016年1月頃、竣工は18年3月頃を予定する。