（株）パナホームはこのほど、（一財）日本地域開発センターによる省エネルギー住宅のトップランナーを選定する表彰制度「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2014」において、同社のスマートハウス「カサートエコ・コルディス」が特別優秀賞を受賞したと発表した。
「カサートエコ・コルディス」は、屋根の上に太陽光発電パネルを載せるという従来の住宅の発想を転換し、“太陽光発電パネルそのものを屋根にした”スマートハウス。13年4月の発売以来2,163棟を受注している。
一般的に新築住宅における搭載容量に比べ約2倍以上の大容量パネルの搭載が可能。また、「スマートHEMS」によるエネルギーの見える化とエアコン等の対応機器を省エネ制御することで、一時エネルギーの自給率約300％を達成する。
同社は旧名称（「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック」）からの通算で7回連続の受賞となった。