日本リテールファンド投資法人(JRF)はこのほど、保有する商業施設4物件について「CASBEE不動産評価認証」を取得したと発表した。店舗を使用目的とする不動産としては初めての取得。
同制度は、「エネルギー・温暖化ガス」「水」「資源利用/安全」「生物多様性/敷地」「屋内環境」など5項目の環境配慮を評価し点数化。評価結果は「Sランク」「Aランク」「B+ランク」「Bランク」の4段階。
今回取得したのは「イオンモールむさし村山」(東京都武蔵村山市、Sランク)、「イオンモール鶴見緑地(大阪市鶴見区、Sランク)、「イオンモール伊丹」(兵庫県伊丹市、Aランク)、「東戸塚オーロラシティ」(横浜市戸塚区、Sランク)。「イオンモールむさし村山」「イオンモール鶴見緑地」「イオンモール伊丹」は、テナントであるイオンモール(株)と共同での認証取得となった。