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主力の住宅事業で新規受注大幅減、赤字に/東日本ハウス15年10月期第1四半期決算

 東日本ハウス(株)は9日、2015年10月期第1四半期決算を発表した。

 当期(14年11月1日~15年1月31日)は連結売上高82億1,600万円(前期比24.4%減)、営業損失6億7,800万円(前年同期:営業利益8,700万円)、経常損失7億6,400万円(同:経常利益0円)、当期純損失8億700万円(同:当期純損失3,800万円)。

 主力の住宅事業は、新規受注が消費税増税後の反動減により、前年度比9億5,300万円減少。期首受注残も前年同期比36億7,400万円減となり、売上高は63億3,600万円(前年同期比30.3%減)、営業損失6億200万円(前年同期:営業利益2億5,800万円)となった。

 なお、通期では連結売上高531億円、営業利益57億9,000万円、経常利益54億8,000万円、当期純利益47億2,000万円を見込む。


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