国土交通省は9日、平成26年度「木造建築技術先導事業」において、採択プロジェクト（追加募集分）を決定した。
新たな木造工法の性能把握、施工合理化の検討のための木造の実験棟の整備プロジェクトを1月16日～2月12日の期間で公募。6件の応募について、「木造建築技術先導事業評価委員会」で評価を行ない、2件を選定した。
採択したプロジェクトは、「枠組壁工法6階建て実大実験棟プロジェクト」（（一社）日本ツーバイフォー建築協会）、「木質材料需要拡大のためのCLTパネルの特質をいかした試作棟」（（一社）日本CLT協会）。
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