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中小テナントビル・省エネ設備導入助成事業、第2回目の説明会開催/東京都

 東京都は、「中小テナントビル省エネ改修効果見える化プロジェクト」第2回目の説明会を5月に開催する。

 同プロジェクトは費用を助成したテナントビルから提供を受けたデータに基づき、省エネ設備導入によるCO2削減効果を分析し、省エネ改修効果を見える化することにより、都内に多数存在する中小テナントビルに対し、省エネ・低炭素化への取り組みを促すもの。2014~15年度にわたり、省エネ設備を導入する中小規模のテナントビルに対し、導入費用の一部を助成する事業を実施している。

 なお、1回目では、申請件数29件のうち交付決定件数(決定後の撤回1件を含む)が28件。申請者平均CO2排出原単位削減率(見込み)が23.11%、CO2削減見込量約613tだった。助成金交付総額(予定)は約2億5,000万円。省エネ改修により、低炭素ベンチマーク(都に提出された地球温暖化対策報告書のデータを基にして、対象ビルの年間CO2排出量実績を延床面積で割った床面積(1平方メートル)あたりのCO2排出量(kg-CO2/平方メートル)による自己評価指標)の「A3」(平均よりも3割程度原単位が少ない評価)以上の非常に低炭素なビルは全体の半分を超える見込み。

 2回目は5月20・27日に説明会を開催。対象は都内に中小テナントビルを所有する中小企業法に定める中小企業者等(ESCO事業者、リース事業者との共同申請も可)。対象経費は設備費と工事費(工事費は設備費の20%以内)で、導入費用の2分の1以内(上限2,000万円)を助成する。LED照明の導入は必須で、高効率パッケージ空調機、高効率熱源機器などが対象設備となる。改修により低炭素ベンチマークレンジ「A2-」以上となることなどが求められる。

 説明会の応募方法など詳細はホームページ参照。


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