（株）明豊エンタープライズは16日、2015年7月期第2四半期決算を発表した。
当期（14年8月1日～15年1月31日）は連結売上高20億1,400万円（前年同期比0.9％増）、営業利益1億300万円（同113.2％増）、経常利益6,100万円（同253.7％増）、当期純利益6,000万円（同17.0％減）。
不動産分譲事業は、都内2物件の売却および中古マンション等再販として4物件を引き渡し、売上高11億8,400万円（同4.7％増）、営業利益5,400万円（同96.7％増）となった。
不動産賃貸事業は、プロパティーマネジメント報酬等により売上高6億4,700万円（同2.1％減）、営業利益5,400万円（同16.0％増）。
不動産仲介事業は、京都市や川崎市の物件仲介報酬により、売上高1億500万円（同25.1％減）、営業利益1億100万円（同37.0％増）となった。
通期では連結売上高55億円、営業利益3億8,000万円、経常利益2億5,000万円、当期純利益2億4,000万円を見込んでいる。