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千葉湾岸エリアで3棟目の物流施設開発/住友商事

外観イメージ

 住友商事(株)は17日、千葉県習志野市で新たに物流施設を開発すると発表した。

 首都圏エリアの物流施設15%が集積する大規模物流施設集積エリアである千葉湾岸地区で、すでに運用している茜浜物流センターI号棟、II号棟の隣接地に開発する。

 敷地面積1万9,369平方メートル、延床面積3万8,419平方メートル、鉄骨造4階建て。アパレル、通販事業者を主なターゲットとしながら、その他の物流施設ニーズにも対応できる汎用性の高い最新鋭施設とする。着工は9月、竣工は2016年8月の予定。

 なお、完成後には、14年2月に組成した物流1号ファンドへの売却を予定しており、これにより同ファンドの資産規模は500億円超となる見込み。


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