ケネディクス・レジデンシャル投資法人(KDR)は18日、8つの賃貸住宅を信託対象とする匿名組合出資持分を取得した。出資金額は1億3,000万円で、出資持分総額の約9.3%。取得予定日は3月20日。
将来的な資産規模の機動的な成長機会と追加的な収益機会を確保するため、取得を決定したもの。
取得資産は、「KDXレジデンス麻布仙台坂」(東京都港区、賃貸可能戸数30戸)、現時点での稼働率は91.0%、「KDXレジデンス西麻布」(東京都港区、賃貸可能戸数33戸)、稼働率97.3%、「KDXレジデンス文京湯島」(東京都文京区、賃貸可能戸数38戸)、稼働率95.6%、「KDXレジデンス早稲田鶴巻」(東京都新宿区、賃貸可能戸数39戸)、稼働率100.0%、「KDXレジデンス上石神井」(東京都練馬区、賃貸可能戸数47戸)、稼働率97.9%、「KDXレジデンス住吉」(東京都江東区、賃貸可能戸数26戸)、稼働率92.5%、「KDXレジデンス浦安」(千葉県浦安市、賃貸可能戸数50戸)、稼働率94.1%、「KDXレジデンス登戸」(川崎市多摩区、賃貸可能戸数31戸)、稼働率93.4%。
今回の取得により、同投資法人のポートフォリオは、103物件、取得価格ベースで約1,457億円および投資有価証券1件・1億3,000万円となった。